光あれ 信徒Y・U

 聖書の中で「光」という言葉は、何度も何度も繰り返し使われています。口語訳では246回、新改約では238回、新共同約では254回です。
 わたしの周りにもたくさんの光があります――。わたしが通ったキリスト教主義の幼稚園は、ひかり幼稚園という名前でしたし、わたしの甥は、クリスチャン であるわたしの姉とそのだんなに、創世記の「光あれ」にちなんで光(ひかる)という名前を付けてもらい、そして今わたしは「太陽の州」とも呼ばれるクイー ンズランド州に住んでいます。
 しかしいくら明るい環境にいても、心の中に光がなければ、気持ちは暗いままではないかと思います。聖書には「いつも感謝していなさい」とあります(コロサイ3:15)。感謝していれば気持ちも明るくなるはずです。
 明るくしていれば笑いだって生まれるはずです。諺にもあるじゃないですか。「笑う門には福来たる」って。
 光は闇よりも強いのです。「光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった」(ヨハネ1:5)
 では最後に、ひかり幼稚園のエンカ(演歌ではありません、園歌です)にもなっている子供賛美歌52番を... ♪~ひかり、ひかり、わたくしたちは、ひかりのこども、ひかりのように、(1番=あかるい、2番=げんきな、3番=ただしい)こども、いつも(1番=あかるく、2番=げんきで、3番=ただしく)、(1番=うたいましょう、2番=あそびましょう、3番=はげみましょう)~♪